萬湯奔想ピタ・マハ

 

ピタ・マハ

 

3泊目・4泊目は ウブドゥのピタマハに宿泊しました。予算の関係でプールは付いていないタイプのヴィラです。 地元の王族が経営しているローカルホテルです。 ピタマハには日本の田舎旅館の風情があります。 ウブドゥの中心からは少し離れていて徒歩ではチョットきついですね。電話すればバスで送迎してくれます。


ピタマハのロビー 受付カウンターは写真中央のシンプルなものです。殆どの客が3泊以上しますし客室数も少ないのでこの程度のカウンターでも事足りるのでしょうね。


石造りの門

ピタ・ハマの地図
ピタ・ハマの地図
私たちの宿泊したヴィラはスタッフによってマークされて手渡されました。
画面をクリックすると別窓で詳細な画像が表示されます。

 


ロビー下の図書館や売店のスペース


売店入り口; マッサージの予約などはここで受け付けています。

 


ホテルのエントランスが一番高い位置になります。
チャンプアン渓谷に面した斜面に建設されているので平坦な道はありません。


ロビーの下 図書館
日本語の本もありました。宿泊者が置いておくのでしょうか?

PCもあり 自由にネットに接続できました。ただしモデムですので速度は遅め。
2003年当時 ネットカフェは所々にありますが、通信速度はとても遅いですね
ADSLはありませんでした。


ホテル内の通路はこんな感じ
敷地内に点在する石像や彫刻は重厚で美しいですね


ホテルの敷地の内部にも 小さな祠(?)があります。


ヴィラが立ち並ぶ通路; 左手は渓谷、右手にヴィラが立ち並んでいます。


ピタマハには電気の照明はほとんどありません。夜間はこの灯篭(?)で幻想的にライトアップされます。夜中に外に出ないと、このことに気づかないでしょうね。


私たちが宿泊したヴィラの入り口
それぞれのヴィラの入り口には、このように異なる石像が設置してあります。また灯篭(?)と 神様への捧げモノが置かれています。この捧げモノは毎朝交換されます。内容は花とか葉っぱ(香辛料?)とかです。

ヴィラは通路から石段を少し登ったことろにあります。



宿泊したヴィラの門
24棟あるヴィラのうち「ガーデンヴィラ」と「プール・ガーデンヴィラ」が10棟ずつ。
この2つはプライベートプールの有無による違いだけで、両方ともお部屋の広さやアメニティは全く同じです。 敷地面積は150平方メートル。一部に2階建てのヴィラもあります。


ヴィラの門に設置してあった カエルの石像
正直欲しかった・・・・。
下の写真は ネガフィルム;この写真はポジフィルムです。
やっぱりポジフィルムは綺麗ですね。


門の鍵は 南京錠です


ヴィラ内部から見た門
芝生は綺麗に手入れされています。


ヴィラ外観

玄関に設置されているベット・・・気持ちよさそう。
あとで本を読みながらうたた寝しました。


ヴィラの建物のドアも南京錠です。


雨の日は写真左手にある雨よけ帽子を使用することになります。傘は設置してありません。
右手のテーブルの上に何かありますが・・・・なんだっけ(忘れた;笑)


ヴィラのドア
クラシックです。南京錠が見えるでしょうか?


ヴィラ内部

 


部屋には毎朝 盛り皿にフルーツが準備されます。
日本では見かけないフルーツばかりです。
これ旨い これハズレ・・・・嫁さん完食していました。


寝室周囲はガラス張りです


突き当たり奥がトイレ; もちろん水洗
ガラス越しに見えるのがお風呂です。
お風呂は屋外にあります。


屋根はわらぶき屋根なんでしょうか・・・・。


写真中央に見えるのが、フルーツの入った容器
毎日交換されます。



長男は もうバリの事は記憶にないそうです(涙)


EOS−RT; これでポジフィルムの写真は撮影しました。
ここに來るまでに既にデジタルカメラは盗まれました。(クタ市内)


あたりは本当に静かです。
虫と鳥の鳴き声しかしません。


白い花が落ちている・・・・・

       いいえ これは置いてあるのです。
スタッフが毎日 庭や室内の要所要所に こういった花を置いていかれます。


この程度のものは街中のコンビニで買えます。


使用しませんでしたが、コンポもおいてありました


裏にある風呂

オープンバスです。


柱には3匹の猿
妙なところからお湯が出ますが 気にしないように・・・
シャワーもあります。


メインプール


ヴィラからレストラン方面にいき 下に降りていくとメインプールがあります。


眺めは最高; 旅行パンフレットでもよく紹介される場所です。
右手に少しだけ写っているのは、プールサイドバーです。
とっても高いので利用しませんでした。


プライベートプール付きのヴィラが半分程度ありますので、パブリックプールの使用者は少ないようです。
プールの下はチャンプアン渓谷 になっています。

 


息子@着替え中

 


基本的にこのプールは日陰になります。
深さは2メートル?くらいありますので・・・・

 水温 低いです


プールサイドバー
誰も利用しないので スタッフは暇そうでした。
設定価格は再考の予知あり

 


手前は子供用に?浅くなっています。
嫁さんは体が冷えて、タオルケット被って読書モードです。



プールの端はこんな感じ
横に小道があり  チャンプアン渓谷 の谷底まで歩いていけそうでした。
(すごく疲れそうだったので 行かなかったけど)




お姉さん方が来ました(日本人)
宿泊客は日本人が大半かな?

お姉さんの足(笑)
深いプールでしょ・・・?大人でも足が付きません。


游ぐ長男
私たちはあまりに寒いので あまり游ぎませんでした。


朝食を頂いたレストラン
下の方に見えるヴィラは、2階建ての一番おきなヴィラだと思います。
メインプールの近くにあります。


レストランから見たメインプール


ウブド ゥ の街中ならマイクロバスで送迎してくれます。写真は送迎のマイクロバスとスタッフ

 


ここの名物? スパ専用のヴィラ


ホテルの敷地内で一番下で、谷に最も近付いたところに位置する為 たどり着くのは大変です。
スパの所要時間は2時間、数種類のトリートメントから1つ好きなものを選択(約60分)し、終わった後は専用のプール、フラワーバス、温・冷ジャグジー、サウナ、スチームバスなどのスパ設備を利用できます。

 


スパ専用のヴィラの内部

写真の人物は スパの従業員

料金は、宿泊客2名様なら、お2人で$120

 高い・・・・120万ルフィア!!!に相当します。
インドネシアの平均月収の2か月分?!!!

日本でマックのバリューセットが30回食べれます。(関係ないか)

嫁さんだけ 逝かせました。2時間ほど・・・・

感想

素っ裸にされて オイルまみれ  ヨーグルトまみれにされて  とにかく寒かった

ということでした。宿泊客で120ドル・・・。なら外部ならお幾らなんでしょうね。

この部屋は宿泊にも使用できるようです。しかしレストランからは一番離れているので行き来が大変だと思います。


スパで貰った小包



中には・・・・化粧水のようなものと石鹸でした。


粉は ウコンみたいな感じです。


箱の底には・・・・なに?これ、漢方の原料みたいなものが入れられていました。


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