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満壽の湯

お盆休みを使用して 島根方面に温泉旅行に行って来ました。例によって行程はまったく決めません。今夜の宿も予約していません。とりあえず島根県南部地方の温泉を目指します。

どこの温泉とは申しませんが、電話で営業の有無を問い合わせると”いま夏休みなんですけど〜! ガチャン!!!” この某温泉の対応はいつも最低です。電話するたびに不快な思いをしますね。ほかのwebでも同様の記載がありましたから常時あんな対応なんでしょうね。

やむなく前回時間の都合でパスした満壽の湯を目指すことにしました。


国道54号線を進み 広島県-島根県の県境を超え頓原温泉を過ぎて峠を越えたところを左に入るとある。

島根県雲南市掛合町波多小原地内
TEL 0854-64-0800 FAX 0854-64-0801
10:00〜20:00 (水曜日休館)
カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉


ここを左に入る 三瓶温泉などもここを左折すれば良い。


三瓶に向かう道の途中 右手に見えてくるのが満壽の湯である。


屋根瓦を使用した落ち着くデザインです。


良いデザインですね


高台にあるので 往来する車が見えて喉かですね


元々は温泉スタンドしかなかったのですが、平成14年にこの満壽の湯が開設されました。


しかし このスタンド・・・・動作しませんでした。壊れている???


玄関


館内案内図


館内
玄関から脱衣所まで段差がなく、車椅子が無理なく通ることのできる設計のようだ


男湯;満の湯


女湯;壽の湯

だから合わせて満壽・・・という事ですね。(?)


浴槽は1つだけです。残念ながら塩素臭(+)の循環風呂です。露天風呂もありません。近所には三瓶温泉加田の湯頓原温泉など強烈な個性を持った湯が多いだけに インパクトに弱いと言わざる得ません。

ご覧のように前面はガラス窓になっており そこそこ眺めは良好です。しかし女湯に行った嫁からは向かいの家から丸見え・・・と戸惑っていまました。なるほど・・・。一応低い樹木が植えられてガードはされていますが、微妙な問題ですね。しかし距離もありますので一般的には問題ないと想いますが・・・。


洗い場は4つのみ


湯はこんな感じ   無色透明かな? 味は殆んどありません。


手振れですいません


脱衣所


ロッカー;無料


休憩所兼食堂


天井は高い


親子丼を食らう長男(5歳)


ざるそばを食らう次女(1歳半)


同じく長女(3歳)


一応 嫁
本webでは登場回数少ないので貴重なショットかも?

職員の対応は問題なし 親切です。入湯料も安いし悪い思いはしませんが、前述のとおりもう少しインパクトが欲しいのが本音です。


写真左手はボイラー室。判り難いように巧みにデザインしてありますが ボイラー室の煙突が判りますでしょうか?

このあと54号線を更に北上し島根県宍道湖畔に至ります。湯の川温泉はもう目の前です。

 

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