梅田ニュージャパンサウナ
カプセルイン大阪
温泉でもないし、ちょっと趣向と需要が全く違うのだが、お気に入りなので紹介しておきます。いわゆるサウナ付きのカプセルホテルですが、サウナが充実しています。
大阪梅田駅から 地下街→阪急東通商店街で到着しますので、雨の日も傘なしで行けます。元々大阪梅田は主要ビルはほぼ全てと言って良いぐらい地下街で結ばれてしまっているので、大変便利な町です。（初心者は迷います）
阪急東通商店街は入り口付近はパチンコ店やゲームセンターが多いのですが、奥に行くと比較的おしゃれな飲食店が多数ありますが、どちらかと言うと若者向けのエリアです。更に奥にいくと若干お色気系の店が出現しアーケードが終わります。その近辺に梅田ニュージャパンサウナがあります。
大阪市北区阪急東通り商店街
Phone ０６−６３１４−２１００
地下鉄・阪急・阪神線梅田駅・
JR大阪駅下車
入り口
入り口は小さいですが5階まであり、奥にいくと横に建物が広がっていますので広さは十分です。ご覧のようにＴＶが店頭にあり、サウナのプール部分が常時映されています。
価格（男性のみです；女性は利用不可）
カプセルルーム（サウナ入浴付き）3300円
シングルルーム6500円（サウナは別料金800円）
ツインルーム7000円（サウナは別料金800円）
トリプルルーム9300円（サウナは別料金800円）
電話で予約も出来るそうです。
1階・2階がサウナ3-5階がカプセルホテルです。
すぐ裏手に変わったホテルがありました。
年中クリスマスのようです。
まあ カップルでお越しの方はこちらをご利用ください。
サウナ入り口
カプセルホテルの宿泊客は、一旦4階のカプセルホテルに行って、浴衣に着替えてエレベーターを降り、サウナに行くことになります。こういったカプセルホテルには色々独特のルールがあってややこしいのですが、ここもそうです。
ます脱衣場で簡易的な海水パンツのようなものに着替えます。サウナの1階部分は流水プールになっていますので、その部分は全裸は禁止です。サウナも2つ（ドライとミスト）1階にあります。2階に上がると浴槽と洗い場があります。有料ですが、女性が洗髪やマッサージなどをしてくれるサービスもあります。浴槽は2階に4つ（含む水風呂）屋上に3つあります。屋上の浴槽は一応露天風呂になっていますが、2006年2月現在1つは工事中でした。2階と3階にもサウナが各1室あります。露天風呂からは丁度下弦の月が見えて良い感じでした。都会の真ん中で月を見ながらゆっくり風呂に入るなんてなかなか無い経験です。タイル・歯ブラシ・髭剃り・垢すりタオルなど必要なものは一通り準備してあります。
風呂を出ると今度は半ズボン+ガウンに着替えることになります。かなり広い休憩場があり食事も出来ます。ちなみにここの食事はカプセルホテルの休憩場よりもメニューが凝っていますので、私はわざわざここまで夕食（夜食？）を食べに降りてきます。ＴＶ室などもありますが、夜遅くなるとサウナ内で世を明かす人が続出するので、さながらアザラシのように通路やちょっとしたスペースにごろごろと大の大人が横たわる有様になります。その為ＴＶ室は深夜になると有料席になるようです。タイ式とか英国式とか色々なマッサージサービスがあります。女性スタッフの平均年齢は26歳とか・・・大変ですね。マッサージは24時間受付をしていますし、マッサージ室も4-5部屋あり、かなりの人数を同時に処理できるスペースがあります。この辺の写真は撮影が難しいのでありません。公式ＷＥＢにある程度の写真がありますので、あわせてご参照ください。カプセルホテルの宿泊客は何度でもサウナを利用できますので、朝風呂も利用できます。
受付最終は 午前9時30分です。
（カプセルホテルのチェックアウトは午前10時；それ以降は料金が加算される）
4階 カプセルホテル受付
こちらは受付を済ますと、すぐに浴衣に着替えることになります。この辺は多くのカプセルホテルと同じだと思います。
3階にあるカプセルホテルの食事場
スピーカーは B&W Nautilus802 アンプは真空管、それぞれかなり高そうな音響システムが使用されています。気づかない人が大半でしょうけど・・・。メニューの方は、サウナの食事場のほうが良いようです。ここで朝食も取れます。
100円で15分間インターネットが出来る機械。
本格的にネットがしたければ、商店街に出てすぐ横にネットカフェがありますので、そちらを利用した方が良いです。
カプセルホテルなんかで寝れるか！！と言う方も居られるでしょう。
しかし私は1万円ほどだして、ユニットバス+ラブホテルより狭いネズミ部屋で過ごすのは非常につまらなく感じます。プライベートな空間は少ないですが、設備とサービスが充実したこういった設備の方がノビノビ出来ます。