ピピ島への旅行 その1

  1. ピピ島へ(機中泊)
  2. ピピ島に到着して(1泊目)
  3. ダイビングツアー(2泊目)
  4. シュノーケリングツアー(3泊目)
  5. ロングビーチ散策(4泊目)
  6. ピピ島最終日(チェックアウト)
  7. 帰国へ(機中泊)

 

2008年年末 ピピ島に行って来ました。
本当はプーケット島を希望していたのですが、ホテルが一杯で予約できず
やむ得ずピピ島に・・・・
しかしながら最終的には、ピピ島になってしまって大正解でした。
ピピ島の位置や特徴については、他サイトを参照してください。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1254/indexp.htm
私も出発前の下調べに利用しました。
webツールを利用して、ノートPCにwebを保存していったので、旅先でも重宝しました。

http://www.thaiwave.com/phuketwalk/phuket-islands/phiphimap.htm
こちらにピピ島の地図があります。

※島には車道がありません。信号もありません。車も一部の特殊な用途を除いてありません。
徒歩とボートが主な交通手段です。


関空初 午前0時30分くらいの便でした。

真夏のピピ島にコートなどを持っていくわけにもいかんので、ギリギリの軽装で関空まで移動しました。
小雪が舞う中、スリッパで歩いている輩など、私以外には居ません。
寒かった・・・!


出発後 機内で頂いたタイのビール。
タイで安価に販売されていますが、美味しいです。
裏側はタイ航空の印刷が・・・。


出発後 配られた夜食?(マフィンとジュース)


その後すぐに機内の照明が消されます。


朝。
バンコクの空港到着前に朝飯です。
機内乗務員は無愛想。言葉が通じないにしても、<接遇>が感じられません。
日本人の乗務員さんは、非常に態度が良好で好感が持てました。


朝ごはんの内容。
朝からこんなに食べれません・・・・。
時差2時間で、体はまだ日本時間の午前4時ごろ。でも美味しかったです。


バンコクの空港(スワンナプーム国際空港)で、タイの国内線に乗り換え。
プーケットに向かいます。

かなり大きな空港ですが、現地時間の午前5時では
店も閉まっていて 閑散としています。

数週間前まで、2ソムチャーイ・ウォンサワット政権に反対する『民主主義のための市民同盟(PAD)』による反政府運動によって、不当占拠され封鎖されていた空港です。(2008年12月)
とても大きな空港です。

スワンナプーム国際空港(Wiki)


細かいところが大雑把な作りです。


両替は各所にありますし、24時間やっています。
レートも国内より断然良いので、バーツへの両替は、タイ国内に入ってからしましょう。
2時間ほど 閑散とした空港でブラブラ・・・・しても どこも開いていないので
ベンチ椅子で横になって寝ました。


バスで移動して、プーケット行きのB-747に乗り換え。
(関空からは B-777でした)
バスはモーター駆動の、ディーゼル発電のハイブリッド車両でした。


空港外観。
しかし バスを降りた先で もう一度空港内部に入って飛行機に乗るという不可解なシステムでした。
徒歩だけで乗れないのかしらね。


はい プーケット到着。
B-747が似合わない小さな空港です。
岡山空港より少し大きい程度の空港です。
ここで現地ガイド(片言の日本語可能)と合流。

ピピ島への船着場に運んでもらいます。


鍋の中はなんでしょうね。
カレーとか 挙げ麺、焼き飯でしょうか?


バリほどではありませんが、やっぱりバイクは<やんちゃ>です。


こういうのは、全部不正改造だそうです。
免許を持っているのは 半分程度とか。


プーケットで一番高級(?)という(??)ホテルで、昼食です。
バイキング形式。中には笑えないほど辛い料理あり。

正直言って 今ひとつです。
値段不相応(ツアーに含まれているけどね)。
ただ 色々なものが食べれるので、タイ料理の小手調べには良いかも。

港に移動。
ガイドさんとは ここでお別れです。

この前に、プーケット市内で 民芸品販売店(観光客向け)と、地元の方向けのショッピングセンターにも行きましたが
その写真は割愛します。あんまり意味ないし・・・。


客以外に、ピピ島向けの食料品など大量に物資を積み込みます。
時々 タイなどでフェリーが沈没して大量の死者がでるのが理解できました。

港の海を見た感じ・・・・・瀬戸内海と変わりません。

プーケットも汚染が進行しているのかな?


船内は 2層の客室になっています。これは下層の客室。
出口は素敵なことに一箇所だけです。


露天はこの有様。
ピピ島までの1-2時間、海の直射日光に晒されます。


海外のペプシは美味しいような気がします。ハワイの時もそうだったなあ。
1本20バーツ。日本円で76円くらい。


船首もこの有様。


ピピ島が近づいてきました。
(ピピ島は 写真左手です。見えている島は、マヤベイがあるピピ・レイ島)

船の直前を スピードボートが通過。
あぶなあ・・・・写真では通過した後で航跡が見えるだけですが、ボートに乗っている人の表情まで判る近距離でした。


みんな左側に寄るもんだから 船が傾いて・・・


手前の小船がいわゆるロングボート
日本製の廃車エンジンを小船に無理やり装着した、モーターボートです。


ピピ島の玄関口、トンサイ湾に到着。
泳げるのは左側の1/3だけで、あとは船がひしめき合っています。


もうすぐ到着。
正面左手の大きな(?)ホテルが、ピピ カバナホテルです。
私たちは、初心者なので、このありきたりのホテルに泊まります。


到着すると こんな感じで、各ホテルのお迎えが来ています。

2へ続く